ウガンダの子どもたちに教室を 国際飢餓対策機構が小学校教室建設プロジェクト 2014年7月5日

 国際飢餓対策機構(岩橋竜介理事長)は、アフリカ東部ウガンダ・ナムトゥンバのマガダ地区にあるカサーレ小学校の教室を建設するために、支援を呼びかけている。

 この地域の95%の家庭は農業で生計を立てているが、非効率な農法で生産量が少ない上、現金収入を得るためにそれを売却するため、家族のための食糧が不十分で、栄養失調になっている人が多い。学校では給食がなく、とうもろこしの粉を提供できる保護者の子どもだけ、提供された粉で作ったおかゆをお昼に食べることができる。残り半数の子どもは昼食ぬきか、家が近い子は何かを食べるために家に帰ったり、学校を出てマンゴなどの果物を取りに行ったりして飢えをしのいでいる。

 同機構が支援してきた里子の通うカサーレ小学校では、1年生から7年生まで508名の生徒を、わずか9人の教員で教えており、1、2年生、6、7年生の280人が二つしかない教室を使い、3、4年生と5年生の228名は教室に入れないため、屋外の木陰で勉強している状況。木の下では雨が降れば勉強できず、雨季の3月から6月、11、12月に外で勉強するのは困難で、雨が降るとやむなく帰宅しているという。

 また、この地域には多くの砂ノミが生息しており、素足でいるとかまれる危険があるため、床のある校舎が必要とされている。

 ウガンダの同機構が教室建設計画と建設用のレンガの提供を地域に呼びかけたところ、すでに2千個以上集まっている。

 カサーレ小学校建設プロジェクトへの募金は、日本国際飢餓対策機構「ウガンダ学校建設」と明記の上、郵便振替00170―9―68590まで。1口・5千円(目標1千口)。ウエブサイトから、クレジットカードでも募金が可能。

 また、8月18日~30日のウガンダワークキャンプでは、この学校の教室建設にも協力する予定で、参加者を募っている。日程・8月18日(月)~30日(土)/費用・33万8千円/定員・10名(未成年者は保護者の同意書が必要)*定員になり次第締め切り。申込みは東京事務所・福地(℡03・3518・0781)まで。

 

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